
このプランが合う人
- 初めての日本ぴったり
- リピーターよく合う
- 子ども連れぴったり
- ひとり旅主役ではない
- ふたり旅主役ではない
- ゆったりペースよく合う
Good all year. Spring and autumn are kindest for kid-paced days; Japan's summer heat is real with little ones, so lean on indoor stops and start mornings early. Winter days are clear and the trains are warm — pack layers a child can shed indoors.
お子さんを連れて初めて日本を旅するとき、私がいちばん肩の荷を下ろしてさしあげたいのは、あの心配です。ぐずったり大きな声を出したりする小さな子が、白い目で見られるのではないか。日本はきちんとしすぎ、ルールに厳しすぎて、子どもの居場所なんてないのではないか。その不安は、着いたとたんにほとんど溶けていきます。この国は、静かに家族のかたちに合わせて育ってきました。地下鉄には授乳室やベビーカーの貸し出しが最初から組み込まれ、どのデパートにも哺乳瓶ウォーマー付きの清潔なベビールームがあり、子どもが笑顔になるようにと生まれたお子さまプレートまであります。ここですれ違う人がそっと見ているのは、お子さんの声の大きさよりも、あなたが親としてどう向き合っているかのほうなんです。
ですから私なら、お子さんのペースに逆らわず、その速さに合わせてこの旅を組みます。滞在中はずっと東京の一つの拠点に。荷造りをやり直さなくていいというのは、小さな子連れではどんな名所よりも大切なことなんです。1日に大きな出来事はひとつ、走り回れる公園をひとつ、夕ごはんは早めに、あとの時間はゆるやかに。時差ぼけで小さな子は夜明けに目を覚ますでしょう。私ならそれをむしろ贈りものと考えて、その早起きを一度だけの早朝の日帰り旅にあてます。街角のコンビニは、子どもたちが朝を楽しみにする小さな習慣になります。以下は、私ならどう動き、どこで眠るかという案です。ご家族の一日の実際の流れに合わせて、どうぞばらして組み直してください。
拠点をどこに置くか
小さなお子さん連れでいちばん心やさしい決め方は、旅のあいだじゅう一つの場所に拠点を置き、そこから日帰りで外へ出ることです。ホテルを移るたびに荷造りをやり直し、寝る場所が変わり、何がどこにあるのかをまた一から覚え直すことになります。あちこち動いた家族は、たいてい「もっと動かなければよかった」と思うものです。ですから本当に大事なのは、どの名所かよりも、どの街なら朝と夜が楽になるかなんです。
ご家族に人気なのは浅草です。 浅草寺にも川辺の公園にも歩いていけて、通りは平らで建物も低く、いくつもの電車の路線がここを始発にしているので、外へ向かうときに座れることが多いんです。ベビーカーと疲れた幼児を連れているときには、これがとても大きな助けになります。夜に帰ってくる場所として、昔ながらのやさしい東京の顔があります。
実用面では、私ならアパートメント型の宿を見ます。 ミルクを温めたりおやつをしまったりできる簡易キッチンや、小さな衣類をさっと洗える洗濯機は、眺めのよさよりずっと役に立ちます。アパートホテルの部屋(MIMARUが手がけているような)や、遊べる小さな畳コーナーのあるファミリールーム(湾岸のヴィラフォンテーヌグランド有明のような)は、ご家族がよく名前を挙げる形です。湾岸あたりなら、美術館やteamLabの世界にも近くなります。
知っておくと便利な地域があと二つ。 湾岸の島お台場は、家族向けの設備がすき間なく詰まっています。屋内の遊び場のあるモール、科学館、teamLab Planets、大きなベビー用品店。雨の日や暑すぎる日に、屋内の予備プランがほしいときに助かります。そして六本木は昼間、みなさんを驚かせます。緑の公園、小さな遊び場、おもちゃ屋さんが、便利な地下鉄の路線に囲まれています。どこに泊まるにせよ、エレベーターのある駅と、角にコンビニがあること。どちらも簡単に見つかります。
移動ときっぷ
まずICカードを用意すれば、きっぷのことはほとんど考えなくてよくなります。前払いでチャージできる便利なカードで、タッチして入り、タッチして出れば運賃は自動で計算されます。SuicaもPASMOも、東京のJR、地下鉄、私鉄、バスで使えます。お子さんについては、二つのことで暮らしが安くて楽になります。子ども用ICカードは半額を自動で引いてくれますし、6歳未満の幼児は無料(大人1人につき2人まで無料)なので、いちばん小さな子にはカードすらいりません。運賃の詳しいことは、下のボックスにあります。
東京で子連れのときに本当に大変なのは、人よりもエレベーターのほうなんです。 この街の正直な負担は階段と長い地下通路で、どの家族もたどり着く答えは同じです。Googleマップで車いす対応の経路を選べば、エレベーターや段差のない出口まで案内してくれます。私ならさらに、たためて背もたれの倒れる軽い旅行用ベビーカーを1台持っていきます(どこにいてもお昼寝ができるように。外で寝られることが、一日じゅう出歩けるコツなんです)。大きくて重いものよりずっと楽です。飛行機に持ち込みたくなければ、着いてからベビー用品店で安い傘型のベビーカーを買うのも簡単です。
そして、街があなたのために築いてくれたものを頼ってください。 東京は路線そのものに家族への支えを織り込んでいます。授乳室やベビーカーの貸し出し、おむつやミルクの自動販売機がそろった駅の「Children's Smile Spot」があり、どのデパートにも哺乳瓶ウォーマーや離乳食用の電子レンジのある清潔なベビールームがあります。かんしゃくをなだめているときに小さなバッジをつけた人が近づいてきたら、それは手を貸そうという申し出です。咎めに来たわけではありません。そのバッジは、まさに手を貸せるようにと存在しているのです。これらがどこにでもあると知っていることが、気楽に旅する秘訣の半分です。
浅草と下町。走らず、まず馴染む

初日は、あえて小さくします。時差ぼけで、お子さんと一緒に夜明けに目が覚めているでしょうから、その早い時間の元気を、浅草寺が人でいっぱいになる前に使ってしまいましょう。そのあとは拠点の近くにいて、みんなが飛行機の疲れから浮かび上がってくるのを待ちます。誰も教えてくれない、やさしい本当のことをひとつ。お寺そのものは大人の見どころで、小さな子はたいてい、参道に並ぶカプセルトイの機械や、橋を渡った先の川辺の公園のほうにわくわくします。それでいいんです。両方を並んで起こしてあげましょう。そして歩きながら気づいてみてください。この街は、お子さんを迷惑がるどころか、お子さんのためにつくられているのだと。ベビールームも、エレベーターも、この一週間ずっと頼ることになるSmile Spotも、もうそこであなたを待っています。
- 08:00浅草寺、朝いちばんに浅草駅から歩いて数分で、大きな赤い雷門の提灯と、お寺へと続く仲見世の通りに出ます。静かなうちに、朝早く行きましょう。道すがらのガチャポン(カプセルトイ)のために、百円玉をポケットにいくつか用意しておいてください。多くの小さな子にとって、これが一日いちばんの見せ場になります。関連ガイド:浅草寺。
- 午前おそめ隅田公園で走り回るお寺の裏、川を渡ったところにある隅田公園は、スカイツリーを見上げる開けた緑地です。長い飛行機のあと、小さな足が走り回れる場所があります。あえて拠点の近くで、移動の少ない午前に。
- 午後のんびりの時間と、コンビニの習慣体が慣れるあいだ、拠点の近くに戻ってひと休み。やがてお気に入りになる習慣をここで始めます。角のコンビニまで歩いて、おにぎりや菓子パン、飲むヨーグルトを買うんです。好き嫌いの多い子の食事も、レストランが開くまでのすき間も、これがそっと解決してくれます。子どもたちは自分で選ぶのが大好きですよ。
- 夕方早めの家族の夕ごはん私なら早めに食べて、小さな子に向かない10席ほどの小さなカウンターは避けます。ファミリーレストラン(「ファミレス」)やデパートのレストラン街には、ベビーチェアも、ゆとりも、ドリンクバーも、そしてお子さまランチがあります。旗の立った、小さな山のかたちに盛られたケチャップライスのあの子ども用プレートは、子どもを笑顔にするためだけに、100年ほど前にここで生まれました。
teamLabの世界と、湾岸の午後。大きな「わあ」

二日目は、五感の日です。teamLabのデジタルアートの世界は、どの年齢にもいっぺんに届くめずらしい場所で、どちらを選ぶかは本当にお子さん次第です。4歳未満の子には、水のない開けたつくりのteamLab Borderlessなら、自分のペースでゆっくり歩き回って探検できます。じゃぶじゃぶ入るのを喜ぶ大きな子には、豊洲のteamLab Planetsが裸足で、ところどころ膝まで水につかります(中にベビーカーは入れないので、抱っこひもと着替えが必要です)。どちらにしても、時間指定のチケットを先に予約してください。そのあと私なら、午前中の驚きを、静かな湾岸の午後にかえます。今日の静かな一本の糸は、ここでの親切がしくみとしてあるということ。ヘルプバッジも、「赤ちゃんを大切に」のような取り組みも。あなたが感じる温かさは、ここでは当たり前のこと。たまたま運がよかったのとは違うんです。
- 09:30teamLab(年齢で選ぶ)裸足で、光り、鏡と灯りにあふれた世界を、小さな子は目を丸くして進んでいきます。Borderless(麻布台ヒルズの中)はいちばん小さな子に向いていて、Planets(ゆりかもめの新豊洲駅から歩いてすぐ)はじゃぶじゃぶを楽しめる子に向いています。Planetsの中にベビーカーは入れず抱っこひものみ、着替えも持っていきましょう。チケットは日時指定なので、行く前に予約してください。関連ガイド:teamLab。
- 午後お台場か豊洲の湾岸で、ひと呼吸湾岸の島々は、まさにこのためにつくられています。屋内の遊び場のあるモール、手で触れて学べる科学館、ペースを落としてお昼寝ができるゆとり。豊洲の近くなら、市場のあたりが楽で穏やかな散歩になります。関連ガイド:豊洲・築地の市場。
- 夕方モールのレストラン街で、早めの夕ごはん湾岸のモールのレストラン街なら、夕ごはんは楽なままです。ベビーチェアも、お子さまセットも、いま立っているところからエレベーターひとつで着きます。混む時間を避けて、急がずに、それがすべての目的です。
上野。動物園と公園、はずれのない一日

幼児に向けて、ただ純粋にうまくいく一日がほしいときは、動物と、広い場所です。上野には動物園と大きな公園が並び、どちらも緑ゆたかでベビーカーにやさしく、池にはスワンボート、あちこちを走り回るゆとりもたっぷりです。そっと心構えをしておけるよう、正直に一言。上野動物園には、いまジャイアントパンダはいません。ですから私ならパンダを約束せず、スワンボートや、動物の種類の多さを前もって盛り上げておきます。今日の一本の糸は、あの心配を完全に溶かしてくれるもの。日本が見ているのは、子どもの声よりも親の心づかいのほうなんです。私が心にとどめているのは、電車の中で子どもがぐずったとき、家族みんなを静かに降ろし、誰もいないホームでしゃがんでその子に語りかけたお父さんの姿です。慈しみを、品よく扱うこと。ここであなたが注がれるのは、そういうまなざしなんです。
- 09:30上野動物園、開園のときに上野駅の公園口から歩いてすぐ。9時半に開き、月曜は休みで、小学6年生ごろ(12歳くらい)までの子どもは無料です(運賃はボックスに)。動物は、ほかの何にもまして小さな子の心をつかみます。園内は平らで、ベビーカーにもやさしいです。(いまはジャイアントパンダがいませんが、「ほかのぜんぶの動物」として話しておけば、がっかりした顔を見ずにすみます。)
- お昼どき上野公園とスワンボート動物園のまわりの公園は広くて緑ゆたかで、不忍池にはスワンのかたちの足こぎボート、みんなで走り回ってリセットできる場所があります。一日の真ん中を、楽に、安く、気負わず過ごせます。
- 午後ゆるやかな時間、それから早めの夕ごはん拠点に戻ってひと休みしたら、また早めにファミリーレストランやデパートのレストラン街で夕ごはんを。お子さまランチは間違いなく喜ばれますし、ドリンクバーは静かな10分を買ってくれます。
海辺の鎌倉へ。早朝の日帰り旅

ここで、時差ぼけが恩返しをしてくれます。小さな子が夜明けに起きるということは、早い電車に乗って、鎌倉の大仏がほとんど無人のうちにたどり着けるということ。しかもここには、めったにない楽しみがあります。青銅の大仏の中に入れるんです。海へ向かってがたごと走る小さな江ノ電(この乗車自体を子どもは大好きです)と、砂浜の潮風を加えれば、街よりもやさしく、風の通る一日になります。私ならこの日で旅を締めくくって、家族が後で口にするあの実感につなげます。日本は安全で、思っていたよりずっと子連れにやさしいということ。お子さんに笑いかけて「かわいい」と言われる回数を、数えきれなくなるでしょう。あなたならきっとできますし、きっと楽しめます。
- 早朝人出の前に鎌倉へJR横須賀線が都心から鎌倉まで直通で、およそ1時間(早めに乗れば、眠い子でも指定席のような座り心地です)。早く行くのが、家族みんなが太鼓判を押すコツです。大仏をほとんど独り占めできます。時刻と運賃はボックスに。
- 午前高徳院の大仏、そして、その中へ鎌倉から小さな江ノ電に乗って数駅、長谷で降りて歩いて上ります。青銅の大仏は何百年も屋外に座り続けてきました。ほんの少しの追加料金で、その空洞の像の中に入ることができ、子どもたちはそのふしぎさを大喜びします。電車の旅も楽しみの半分です。関連ガイド:鎌倉。
- お昼どき由比ヶ浜で潮風を長谷から江ノ電で少し行けば相模湾の岸辺に出ます。砂と潮風と、走り回れる場所。街とはまるで手ざわりの違う場所です。帰りの電車の前に、決めごとのない楽な真ん中の時間を。
- 午後竹林へ、それともそのまま帰るまだ元気が残っていれば、報国寺の竹林は静かで木陰の心地よい散歩道です。子どもたちがもうへとへとなら、私は混んだ土産物通りを飛ばして、早めに帰ります。ゆるく手にした旅ほど、多くのものを抱えられるものです。
もう1日あるなら
+1日もう1日あるなら、いちばんやさしいのは、距離よりも時間を足すことです。私なら誰も荷造りをやり直さずにすむよう、東京か、その近くにとどめます。もう1日ゆっくりの湾岸の日がよく合います。豊洲の近くで市場の朝ごはんを食べてから、屋内の遊びの世界(子どもがお仕事ごっこをする街や、大きなソフトプレイの広間)で、いちばん暑い時間や雨の時間をやり過ごします。あるいは、短いからこそ横浜への小旅行を。ここには幼児が夢中になるアンパンマンこどもミュージアムがありますし、少し年上のファンのためにポケモンセンターが街に点在しています。
そして、大きなテーマパークの一日が本当にご家族の夢なら、東京ディズニーリゾートは舞浜まで電車ですぐの東へ。正直に言えば、これは子どものペースとは逆で(長い一日、時間指定の入場、それ専用の予算)、だいたい5歳ごろからの子に向いています。ですから私は、無理に組み込まず、まるまる別の一日をあてます。これはあくまで選択肢のひとつで、こうしなさいというおすすめではありません。ご家族に合う喜びかどうかは、あなたにわかるはずです。ごく小さな子との日光への日帰りは、私ならそっとおすすめしません。バスと人混みが、せっかくの魔法をほどいてしまいがちです。
1日足りないなら
−1日日数が足りませんか? この旅は、芯を失わずにきちんと折りたためます。ただ、街を足すのはこらえてください。私なら日帰りなしの東京だけにします。1日目(浅草と川辺の公園)と2日目(teamLabの世界と湾岸の午後)、もし3日目があれば上野の動物たち。まる一週間ずっと東京で過ごした家族が、退屈せずに帰ってきています。小さな子連れでは、たくさんの場所を駆け足でめぐるより、少ない場所をゆっくり抱えるほうが、毎回まさります。お子さんの目が輝いた一つか二つを選んで、たっぷり時間をあげてください。
ここから足をのばす
その先へもっと長い旅なら、たとえば10日から2週間なら、この東京のかたまりは新幹線で関西へと西につながります。私がひとつだけ強くお願いしたいのは、ゆっくり進めることです。街から街へ駆け抜けた家族の多くは、日帰りにせず京都で一泊すればよかったと思っています。はっきり言っておきたい予約の注意がひとつ。ただのSuicaやICOCAでは新幹線の改札を通れません。先にSmart-EXで予約するか紙のきっぷを買って、家族が一緒に座れるよう指定席を取りましょう(6歳未満の幼児はひざの上なら無料です)。
着いたら、同じ子どものペースのリズムを保ってください。奈良の鹿はいちばんの磁石です。鹿せんべいを1束だけ買って、さっとあげてから、開いた空っぽの手を見せます。いちばん小さな子には、私は自分でせんべいを持っておきます。小さなこぶしの中に食べ物のにおいを感じた鹿は、つついてくることがあるからです。大阪には走り回れる大阪城の敷地と、夜には明るい運河の道頓堀があり、水族館の海遊館は、巨大なジンベエザメの水槽のまわりを下へゆるやかにくだる一本の長いスロープとしてつくられています。階段もなく、迷う選択もなく、来た道を戻ることもない。それはまさに、4歳児の集中がほしがっているものです。大きなパークの一日を望むなら、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンもあります。ディズニーと同じ正直な注意書きが当てはまります。二つか三つを選び、あとは残して、旅にひと息つかせてあげましょう。
知っておきたい、運賃と所要時間
もっと深く知る
浅草寺 — 東京最古の寺が、静かである必要なんて一度もなかった理由
浅草寺の音声文化ガイド。寺の公式情報で裏取り済み。628年に二人の漁師が創建した東京最古の寺が、なぜ商いと祈りの共存する場所であり続けてきたのか、常香炉での作法、そして「凶」のおみくじを恐れなくていい理由まで、やさしくご案内します。
Senso-ji Temple
teamLab 東京 — アートを「見る」のをやめて、その中で「生きる」ための歩き方
teamLab Borderless(麻布台ヒルズ)と Planets(豊洲)の選び方・予約・服装・行き方をやさしく解説。アートを見るのではなく、その中で生きる東京ガイド。
teamLab Tokyo
豊洲・築地 — 二つに分かれた東京の魚市場
マグロのせりが行われる豊洲市場と、食べ歩きが楽しい築地場外市場。なぜ二つに分かれたのか、いつ行けばいいのか、初めてでも安心して回れる歩き方を、やさしくご案内します。
Toyosu Market & Tsukiji Outer Market
鎌倉 ── なぜ日本は大仏を、空の下に置いたままにしたのか
鎌倉の大仏は、もともと屋外に座らせるために造られたわけではありません。お堂は台風と1498年の地震・津波で失われ、五百年以上、誰も建て直さないまま、像は開けた空の下に座り続けています。武士が初めて拓いた都の鶴岡八幡宮から、江ノ電で長谷の大仏、そして由比ヶ浜の海まで。東京から約55分の鎌倉を、一日かけてゆっくり歩く、やさしい旅のガイドです。
Kamakura
奈良公園 ── 鹿はなぜお辞儀するのか、そして日本はなぜ千年もこの鹿を見守ってきたのか
奈良公園のための、公式ソースで裏取りした音声文化ガイド。なぜここの鹿が神の使いと呼ばれ、なぜお辞儀をするのか、そして鹿せんべいの屋台から東大寺の大仏、春日大社へ続く灯籠の道まで、鹿たちと午後のひとときをやさしく分け合う方法をお伝えします。
Nara Park
大阪城 ── 三度建て直した天守、それでも愛される城
大阪城は1931年に鉄骨とコンクリートで建て直された三代目の天守。本物かどうかにこだわらず、市民の寄付でよみがえったこの城を、大阪の人々は惜しみなく愛しています。無料でいつでも開いた105ヘクタールの公園と、入館料のいる天守という二つの層、そして四百年びくともしない本物のお濠と石垣。心配しなくて大丈夫、ありのままを楽しむための、やさしい大阪城の歩き方をご案内します。
Osaka Castle
道頓堀 ── 食に、惜しみなく。大阪が「食い倒れ」を誇りにする理由
夕暮れの戎橋、走り続けるグリコの看板、湯気を立てるたこ焼きと串カツ。大阪が「食い倒れ」を誇りにする街・道頓堀を、やさしい友人のように案内します。粉もんの楽しみ方から、みんなで分けあうソースの作法、賑わいの裏に潜む静かな法善寺横丁まで。
Dotonbori
ほかのプランと組み合わせる
情報源
- JR東海:大人・子どもの運賃(公式)
- 東京メトロ:年齢別の運賃(公式)
- JR東日本:Suica(公式)
- 東京モノレール:運賃(公式)
- JR東日本:成田エクスプレス(公式)
- JNTO / Japan.travel:浅草寺
- teamLab Planets:公式ヘルプ
- 東京ズーネット:上野動物園(公式)
- 高徳院:鎌倉の大仏(公式)
- 東京都:Children's Smile Spot(公式)
- Smart-EX:ICカードでの乗車(公式)
- 奈良市観光:奈良公園の鹿(公式)
- JNTO / Japan.travel:海遊館
- 東京ディズニーリゾート:アクセス(公式)
- JNTO / Japan.travel:子ども連れの旅
- GO TOKYO(公式):小さな子と歩く東京